本とダイアリー

金曜日あたりに更新していきたいな。

【日記】ハナエ『神様はじめました』

私は今も、この曲に出会ったときのことをたまに思い出します。


ハナエ - 「神様はじめました(Short Ver.)」

その時の私は、高校一年生。学校が終わってまっすぐおうちに帰ってきたところだったと覚えています。母はお仕事。私は特にすることもなかったから、なんとなくテレビをつけて、だらだらしてたと思います。そのとき、テレビからこの曲が流れてきました。

 

ハナエの『神様はじめました』。

 

イントロが私の背中をとんとんと突いてくるので、テレビのほうを振り返ると、一気に虜に。それからは曲が終わるまで目をそらすことができませんでした。

ちょっとゆるめのドラム、やわらかなギター、ほんのり聞こえる琴、そして、ボーカルの歌声の美しさ。私はこう思いました。

 

あ~。これ~、ダメだよね~。かわいすぎるもんずるいよ~。

 

出会ってもう8年(文字に起こしてビックリしました。8年!?)ですが、この曲を聴くたびに同じような気持ちになります。妖艶だしお洒落だし、でもちょっと背伸びしててかわいい。

 

音楽的な解説を試みている方はたくさんいるので、素人の私はひっこんでおきます。でも、ちょっと私も考察のようなものをしたいです。させてください。

 私がこの曲で一番好きなポイントは、歌いだしです。「おん、なのーこ」というところです。口をすぼめて歌う部分です。歌うとだれでもふくれっ面になってかわいいです。かわいくなれます。

 

もう少し真面目になります。とは言っても、真面目に話したとしても、あくまでも主観的な意見ですので、あまり真面目に受けとらないでくださいな。ご了承くださいな。

 

この歌詞では、主人公の身の回りのもの(例えば、ヴィオロンや、バス・ストップ、シルエット、スカートなどなど)は「u」や「o」の音が多く入ってるように感じます。これを発音すると、ちょっと窮屈な印象を受けませんか?

ですが、タイトルにもあるキーワード「神様」は「a」の音が多い。音に出してみると、ちょっぴり開放的な響きを覚えるかと思います。

そして、歌いだしは「女の子始めました」で、最後の歌詞は「神様はじめました」です。発音も開放的になっているように感じます。

 

その考えを踏まえて、私はこう思います。

この曲は、主人公が成長しようともがきはじめた姿を描いた歌であると。

発音のそれは主人公の感情の隠喩であると。

 

だから、私はこの曲を聞くと、大人っぽいのに子供っぽいというアンビバレンスを感じるわけなんです。キュンキュンします。

 

言いたいことをただ書いた記事になりました。大満足です。安眠できそう。

それではまた明日。おやすみなさい。